放射線技師としてその仕事特有の悩みがあります。社会人アット5の飲み会でも、そのような共通の話題や共通の悩み話で盛り上がることもあります。
実際に放射線技師として働いている人は、どのようなことを感じながら日々の仕事に尽力を注いでいるのでしょうか。
放射線技師の子供は女の子が多い!?
診療放射線技師として働いていた職場ではほとんどの同僚が結婚して子供がいましたが、その子供の8割は女の子でした。
私が勤めていた病院は救急医療や循環器系のオペに診療放射線技師が携わることが多く、他の病院やクリニックに比べ、比較的被曝する機会があります。しかしながら健康上影響が出る程の被曝ではありません。
私が勤めていた病院の放射線技師だけに見られる傾向かと思い、他の病院の放射線技師にも聞いてみました。すると、どの病院の放射線技師も女の子が産まれる割合が圧倒的に高いということがわかりました。
病院で働くすべての職種で女の子が産まれる割合が高いのではないかと思い、医者、看護師、薬剤師、検査技師など他の職種の知り合いにも聞いてみましたが、産まれた子供の男女比はほぼ半々で、特に優劣差は見られませんでした。
診療放射線技師の子供だけが圧倒的に女の子の割合が多いのです。
そして、これは私の個人的な印象ですが、よく働く放射線技師ほど女の子が産まれる割合が多い気がします。
例えば、50人近くいる私が勤めていた放射線科の技師をまとめあげる技師長の子供は4人姉妹、主任は2人姉妹、副主任も2人姉妹と、明らかに娘率が高いのです。もし子供は絶対女の子がいいという方は、放射線技師のお相手を探してみるのもいいかもしれません。