レジ・スーパーで働いている人には、その仕事特有の悩みがあります。社会人アット5の飲み会でも、そのような共通の話題や共通の悩み話で盛り上がることもあります。
実際にレジ接客として働いている人は、どのような悩みを感じながら日々の仕事に尽力を注いでいるのでしょうか。
クレームを受けることが多いレジの接客
スーパーでのレジ仕事で一番大変なのは、接客です。買い物を済ませてお客さんが通る場所なので、気持ちよく帰ってもらえるようにしなければなりません。
店内でどんなに楽しくお買い物をしてもらっても、最後のレジでの接客が悪ければそのお店全体の印象が悪くなります。ただ商品を通すだけで終わりというわけではないのです。
店内で表示されていた値段と実際の値段が違った場合、判明するのはやはりレジ。そのためすぐに値段が違うとお客さんが気づいた時、そのクレームを受けるのはレジの店員となります。
レジに入っている店員は基本的にレジ業務中心なので、店内すべての商品の値段を把握しているわけではありません。
そのため本当にその商品に間違った表示がされていたのか確認作業に行かなくてはならず、その間お客さんを待たせることとなります。
並んでいるお客さんからもクレームが来ることもありますし、担当の店員が見つからないなどの理由で確認作業が遅くなってしまうと、その怒りがレジ担当に向けられてしまいます。
業務としては自分が悪いわけではないけれど、謝罪しなければならないのがレジ店員の大変なところです。接客がうまい人がレジ担当ならよいのですが、接客がそれほど得意ではない人がレジ担当になると、接客が悩みの種となります。