楽しかった!面白かった!という、あなたの飲み会エピソードをぜひ教えてください。
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今まで飲み会の場に参加したことがあるなら、人それぞれ様々なエピソードがあります。面白かった飲み会の場、笑えた飲み会、しらけた飲み会・・・など、飲み会に参加する前には考えてもいなかったような想定外のことが起こることもあります。
社会人アット5の飲み会では、いろいろな職業が参加する異業種飲み会のほか、同業種限定で参加する同業種飲み会など、人と人をつなげる飲み会を開催しています。
今回は人と人とをつなげてくれた飲み会でのお話を聞かせていただきました。
工場バイトで体験した、人とのつながりが持てた飲み会
とあるパソコンメーカーにて検品・梱包・出荷作業のアルバイトをしていた時の事。その年は製品の売れ行きが好調で出荷ペースも例年よりも早く、師走はほぼ毎日が残業は当たり前のフル稼働状態でした。
当然の事ながら月の早い時期に行うべき忘年会の予定も自分の居た部署では全く立てられず、その様な機会は今年中は作れないものと思っていたのです。
ですがせめて仕事納めの日は、事業所の中で簡単な忘年会でもやろうという事となり、その日の午後には作業で忙しい間を縫って数人単位で社外の商店にお酒やつまみなどを食料を買い出しに走らせ、仕事上がりにプチ忘年会を催せる段取りを整えていきました。
その日の出荷作業が完全に終了したのは午後7時を回った頃で、倉庫のシャッターを下ろし、殆どパレットが無くなりガランとした場内に適当に台や机を設け、ざっくばらんにビールや食料、つまみを開けて、スタッフ同士で乾杯となりました。
丁度そこに常駐している運送業者のスタッフも数人おり、せっかくとの事でその場にいる皆でワイワイとやる事になりました。ここ数週間余裕が無く、正直ピリピリとした雰囲気があった場内でしたが、この場を持って一気に緊張が解け、気持ち良く酒やコミュニケーションが進みました。普段は特定人物に対する愚痴や文句が出てくるものなのですが、今回はお互いの交流の場という事もあり、そんな話題は一切出ず、素直にお互いの苦労をねぎらう事が出来たのです。
そんな状態が2時間程続き、その場でのプチ忘年会はお開きとなったのですが、気の合った者同士はそのまま2次会へと向かい、自分も参加しました。2次会は会社の人間が地元で良く知っているスポーツバーで、ダーツ等を楽しみながらお気楽に飲むというコンセプトでした。
特に会話が進まずともプレイに集中出来、話題の無い自分でも肩肘張らずに楽しめました。こういった形の飲み会、忘年会でも、人と楽しい時間を共有できます。