飲み会イベントなどといった飲みを通じた交流会も、年々増えて、その参加者も増加傾向にはあるように見えます。
飲み会ともなれば、その名の通り参加する企業の業種もバラバラです。様々な意見交換、情報交換の貴重な場として積極的に参加しているビジネスユーザーも多いです。
その中で飲食業からみる、飲み会イベントに参加するメリットとはなんでしょうか?
飲み会イベントの場合であれば、歓送迎会から忘年会、新年会などの、新規団体客獲得への宣伝はもちろん、飲食業と深く繋がる職種、例えば食料品メーカーや、内装やメニュー等のデザインを行う製作会社、建築会社、広告会社等、実は密接な関係になるであろう業種は多々ああります。そういった企業と様々な意見交換が出来るというのは、両者にとってもとてもメリットがあります。
飲食店では、通常での営業となるとBtoCでのビジネスが多い中、そこに参入する業者はBtoBのビジネスを行う人もたくさんいます。そうすると、必然的にエンドユーザーからの直接的な意見を飲食店側は多く持つことができます。
飲食店側は、旬な商品をメーカーから、メーカーは飲食店からエンドユーザーの声を聞くことができて、お互いに有意義な意見交換ができるようになったりします。
同じ職業の人同士での交流の場合においても、「飲食店」といってもジャンルは千差万別です。
ラーメン店やカレー店などといった専門店から、居酒屋やダイニングバー、と言った具合にそれぞれの形態もある。そんな中で強みにできる部分を考えると地域としての取り組みや、近隣店との協力などが出来たりします。
はしご酒や、大型街コンなど、数店舗が協力し合い集客に繋げる方法は、行う地域、回数とも増えていますので、新しい発見があったりします。同業者者ならではの、愚痴のこぼし合いなんてこともあったりしますが、それを解決する方法もまた、同業者が一番わかったりします。
これらは、飲食業界人としてのメリットです。
そして、自分で飲み会を主催したり、こういった交流会を主催する人(会を運営する人)と会うことで、毎月に開催されるような会などももちろんあるので、飲食店側からすると、自分のお店で開催してもらうような形でアプローチすることもできます。1日数十名だとしても、されど数十名です。こういった積み重ねこそが、飲食店の利益の産み方の1つです。
こういった交流会では、同じ飲食業で働く人同士の交流ができることが大きなメリットです。なかなかオフィス街で働く人々とは時間の折り合いがつかなくなってくるもので、そんな中、ちょっと飲みに行く相手ができたりすると、お互いに嬉しいものです。
また、これらは業界人特有のメリットですが、普通に飲食にかかわる店員の方、アルバイト、パートの方もいろいろな人と出会えるので
普通に同世代の知り合いや新しい友人、知人が増え、多くのメリットがあります。
飲食業界の人にも、社会人アット5をいろいろな形でご活用頂ければ幸いです。
飲食関係で働く人が社会人アット5の飲み会イベント、異業種交流会、同業種交流会でいろいろな人達と交流するメリットは?
- 飲食店への新規顧客の獲得
- 同業種間での情報交換
- メーカー勤務者などと繋がれると、旬な食料品等をリサーチできたりする
- 関連企業とのパイプが作れる
- 団体客の獲得ができる可能性がある
- 幹事などへ開催地としてのアプローチができたりする
- 同業ならではの悩みをいろいろな人の人脈から解決できたりする
- たくさんの人と交流することで自分の知らない世界がわかる
- 単純に飲み友達ができたりする
- 仕事だけで無く、プライベートの充実になったりする