社会人アット5では、年代の違い、キャリアの違い、会社規模の違いなどを超えてさまざまな人たちが集まる交流の場です。それぞれ参加している目的は違いますが、単に顔合わせや情報交換の場として捉えている人は少ないです。
参加者で多いタイプは、自分に無いものを吸収したいと望む人や、プライベートな繋がりを求めている人、単純にいろいろな人の話を聞きたい人、友人、知人が欲しい人など多種多様です。こういったいろいろな職種の人達がいる飲み会で重要なのはたくさんの人と知り合うことよりも、ポイントを絞って自分が知り合いたい人を見つけて、その会場で相手に対してなんらかのインパクトを与えることです。
そうすることで、次にも繋がっていき、プライベートでも、仕事上でも、かげがえの無いパートナーや繋がりが出来たりします。自分に対する認知が無いところで知り合うときには、自己を効果的にアピールする力が必要になります。
時には面白く時には誠実に話しをすることで魅力的に自分を演出し、「また会ってみたい」と思わせることが大切なのです。上滑りの言葉だけではダメですし、交流の場にそぐわない身形や振る舞いはもちろんNGです。
一度ですべてを求めるのではなく、相手から連絡を取りたいと思わせるような会話が必要になります。
会場の片隅でじっと話しかけてもらえるまでウェイティングしているのではなく、積極的に声をかけ会話をすることを心がけ、この繰り返しができる自己修練の場として考えておくとドンドン会話を求めることができるはずです。
つまりこういった飲み会では、お互いの情報交換や、単に飲みを楽しむ場に終始し、後日とりあえず連絡を取り合うような方法ではなく、「その場で会話を楽しみインパクトを与える場にすること」なのです。
このような場は数々ありますので、別な会場で顔を合わせる機会があると、その紹介で別な参加者と交流を持てるようになります。
ここまで来て、やっとビジネスに結び付く会話ができるようになるわけです。
見ず知らずの自分を認知して他人を紹介してくれるということは、一定の信用を得たことになります。
あとは自社が進んでいる方向を示した後に相手の評価を得て、さらにアドバイスを得ることに成功したら、後日メールや面談でもっと深い相談をすることができるかもしれません。
むかしから「岡目八目」は的確なアドバイスを受けることができると言われていいます。同業者では気が付かないことも、異業者だからこそ見抜くことがあったり、進むべき道のヒントを貰えることがあります。
こういった飲み会の場(社会人アット5)を販路拡大の場とか出資者を募る場と考えるよりも、ヒントを貰える人探しの場と考えて、いつかはお互いが素敵な社外のビジネスパートナーとなれるように活用したいものです。
また、プライベートな繋がりもたくさんできますので、単純に人の繋がりを楽しみながら、経営コンサルティング業の方も、新しい未来の道を広げていってほしいと思います。
経営コンサルタントが飲み会イベント、異業種交流会、同業種交流会でいろいろな人達と交流するメリットは?
- コンサルタントとして、自分自身を知ってもらえるチャンスの場となる!
- 経営コンサルティングという自分のビジネスを知ってもらえるチャンスの場となる!
- 経営コンサルタントでは知り合うことのない他業種の人と会話ができる!
- プライベートな繋がりが経営コンサルティングとしての仕事以外でも広がっていく!
- コンサルティングにも役立つ、よき相談相手が見つけられたりする!
- 交流がきっかけでビジネスパートナーが見つかる可能性もある!
- 社会を取り巻く現状を再確認できる!
- 飲み会の参加者に影響されて更に高みを目指していく!
- 年齢性別やキャリア、または企業規模に関係なく交流のチャンスがある!
- 交流会に参加し続けることで同じ参加者から「経済人」としての認知されてくる
- 一般の方と多く知りあえることで、経営コンサルティングとしての人脈が広がっていく!
- 普段出会えない人と出会えることで、コンサル業以外でもプライベートの充実に繋がったりする!