保育士は仕事柄、日常で接する人が園児、保護者、同じ職場の先生にほぼ限定されています。可愛らしい盛りの赤ちゃんや子ども達相手の仕事は、社会的な意義も高くやりがい十分です。
しかしまだ満足に言葉でコミュニケーションを取ることもできない年齢の子どものお世話をするのですから、一筋縄ではいかない大変さがあり、責任重大です。
また保護者対応もこなさなければならないというプレッシャーもある上、閉鎖的な環境ゆえ、同じ園の中で揉め事があっても、職場の同僚に簡単に相談できないというストレスにもさらされます。
そんな環境に置かれている保育士にとって、違う職場に勤める保育士の人や、あるいは全く別の仕事をしている人と会って話ができるのは、とても有意義な機会だと思います。
違う職場の保育士と交流することで、同じ園では話せない愚痴や悩みを話し合ったりして、気分のリフレッシュが図れます。同業だからこそ共感が得られ、説得力のあるアドバイスを期待することができるでしょう。仕事の話を通して子どもに対する理解がさらに深まったり、園の行事で使える新しいアイデアなどを教えてもらえたりするかもしれません。
また、全く違う職業の人と交流することにも様々な利点があります。
日常では経験できない仕事の話を聞けて新鮮な気分を味わえますし、逆に改めて自分の仕事の良さに気付くきっかけになることもあります。
異業種には保護者の立場の人も数多くいますから、そういった人達と話をすることで、保育士という立場ではなく保護者の目線から物事を見られるようにもなるでしょう。
もしくは異業種交流を経て、全く違う職業にチャレンジしたいと思うきっかけが生まれることもあるかもしれません。良いコネクションができて、思わぬ業種に転職できる可能性もあります。
他にもプライベートで出かけられる友達ができたり、あるいは良縁につながる出会いがあったりという嬉しい成果も大いに期待することができます。保育士の働く環境は往々にして自然な出会いにはつながりにくいので、これは非常に大きな利点であると考えられます。
このように同業種・異業種の人たちとの交流は、保育士にとって数多くのメリットが考えられます。保育士が活動の場を広げてみる価値は大いにあると言えます。
社会人アット5ではさまざまな業界で働く人と知り合えるので、自身のプライベートの場としても、新しい人との出会いの場所としても、保育士の方にも活用して頂ければ幸いです。
保育士さんが社会人アット5の飲み会イベント、異業種交流会、同業種交流会でいろいろな人達と交流するメリットは?
- 他園に勤務する保育士と交流できる!
- 同じ職場では相談しにくい愚痴や悩みも打ち明けられる!
- 保育士ならではの悩みを相談でき、アドバイスがもらえる!
- 子どもに対する理解が深まる!
- 行事のアイデアがもらえる!
- 異業種と比較することで改めて仕事の良い面に気づくことができる!
- 保護者の立場の人と話すことで違う視点から物事がみられるようになる!
- 転職のきっかけやチャンスにつながる!
- プライベートで遊べる友達が増える!
- 出会いのチャンスが広がる!
- 職種の悩みや自分を理解してくれる人と出会えたりする!
- 保育士という職種以外の人と知り合え、いろいろな形で世界が広がっていく!