ホームヘルパーは介護職の資格の一つですが、この資格(他には介護福祉士とか介護支援専門員とか)がなければ介護の仕事ができないところに最大の特徴があります。
介護施設で働くには最低でもホームヘルパー2級以上の資格を求めるところが多いですね。ホームヘルパーの有資格者は全国で100万人以上いるとも言われていますが、その割りに取得するまでに時間がかかるということがあります。
何時間の講義を受けなければならない、実習を受けなければならないと決まっているので時間を拘束されてしまうんですね。取得が難しいというよりも、拘束される時間が長いためにそれなりに根気強く時間をさかなければなりません。
ですので、まったく異業種からこの業界に参入する際、いきなり何の準備もせずに入っていくと慣れるのが難しいと思います。
ですが、ホームヘルパーの資格取得というのはそういう意味である程度の時間をかけて福祉業界を知ることができるので、福祉の世界への転職を考えている方にはお勧めの資格です。
さて、そんなホームヘルパーですが日本語で表すと訪問介護員といいます。
相手のお宅へお邪魔して介護のお仕事をするわけです。
私も福祉の世界に入る前は全く別の業種で働いていましたので最初はすごく戸惑いました。人間対人間といいますか、気持ちの優しい人が向いている職種だと思います。
そんなホームヘルパーですが、飲み会イベントを通じ、異業種もしくは同業種の方との交流することには、いろいろなメリットがあります。
ホームヘルパーという職種は、限られた人との出会いになってしまい、あまり外の世界の人と触れ合うということがありません。ですので、他の職種の人や、プライベートの知り合いができるというのは、どちらかというと狭めのコミュニティを広げていくことや、自分自身の充実度にも繋がっていきます。
上記のようにプライベートが充実すると、仕事もはかどったり、新しい発見があったりします。
休日やアフター5を充実させることは、大変な仕事であるホームヘルパーの方にとって、とても大切なことだと思います。
こういった方にも、社会人アット5を活用して頂ければ幸いです。
ホームヘルパーが社会人アット5の飲み会イベント、異業種交流会、同業種交流会でいろいろな人達と交流するメリットは?
- 同業種の方と交流することによって同じ業界の情報交換をすることができること
- 単に情報交換にとどまらず研修会に発展させることができること
- 同じ業界でもケアマネージャーや相談員、福祉用具専門員など職種の違うと交流することで新しい知見を得られること。
- 違う世界の人と知り合うことで、新しい発見があったりする。
- プライベートが充実することで、良いメンタルを保つことができること。
- 異業種との交流のメリットとして気分転換になる。
- ホームヘルパーは基本的にお年寄り相手の仕事なので、若い人や同じ世代、年の人との交流は刺激やプラスになる。
- 交流会に参加することで、日頃のストレスを発散できる
- 異業種との交流は自分の業界の立ち位置を知ることができる
- 新たな資格取得への意欲などのきっかけになる