エステティシャンは、技術職だと思われがちだと思います。もちろん人を癒し綺麗にするためには、手技を磨き、美に対する知識を深めることが大切ですから、そういった意味では技術職であると言えます。
けれど、それ以上に接客業であることを忘れてはいけません。
エステティックサロンにはいろいろなお客様がいらっしゃいます。若い方は10代から、年配の方まで多様な代の方が来られます。
その多種多様なお客様に対して、施術を行うだけでなく、その間に心も解きほぐすトークをして、寛ぎ楽しんで頂くことも重要な仕事となります。そのためには、多くの知識やコミュニケーション力を蓄えておかねばなりません。
美容の専門知識や自分の店のサービスをわかりやすくお話することはもちろんですが、それだけではなく、他店のサービスや化粧品にも精通している必要があります。そこと比べてこの店ではどういったサービスができるのか、差別化をしてお話しなければなりませんし、他店ではなく自分の店を選んで頂いたことに、最大限にご満足頂かないといけません。
また、美容とは一見関係のないような「世間話」もとても重要です。お客様のふとしたお話から、お悩みを理解し、それに対するサービスをさせていただけるかもしれません。
あるいは、本当に全く美容や健康とは関係のない話でも、盛り上がってお話することで、「このスタッフとは気が合う」と思っていただけるかもしれません。
エステは、店やサービス以上に、エステティシャンにお客様がつくと言われています。
よりお話が弾み、仲良くなることが必要で、そのためにはたくさんの知識の引き出し、興味のアンテナをもっていることが重要です。
プライベートな友人、知人が増えることも、会話の引き出しが増えたり、エステティシャンとして良い方向に向かえたり、プライベートが充実することで、仕事にも良い影響が出たりします。
同業種交流会や異業種交流会に参加することは、自分の会話のバリエーションを広げ、深みを出すためにはとても有効です。
社会人アット5では、さらに友人、知人の輪を広げ、飲み会イベントを通じて、仕事とプライベートに活かしていただければと思います。
エステティシャンが社会人アット5の飲み会イベント、異業種交流会、同業種交流会でいろいろな人達と交流するメリットは?
- いろいろな人と接することでエステティシャンとして接客が上手くなる
- コミュニケーション力が向上する
- 友人、知人が増えることで、エステに興味が沸く
- 他店のエステ状況を知れる。
- 美容業界の人と知り合ったり、美容に興味がある人からは美容法などについて学べる
- 他店のサービスと自分の店のサービスの比較をできる
- スタッフの労働状況を知ることができる
- 新しい機械や流行りの施術法などを知ることが出来る。
- いろいろな人脈が増えていく
- 美容に興味あるお客さんの開拓ができる可能性がある
- 職場が一緒の人と遊んだりできる
- 他業種のことを知ることで、会話の幅が広がる
- 自分が転職を考える際にキーパーソンの人と出会えたり、他の店舗の状況などを知ることができたりする