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インテリアコーディネーターが飲み会イベント(社会人アット5)に参加して得られるものは?
インテリアコーディネーターに必要なものは何でしょうか?
様々なものがあるとは思いますが、その1つは「センス」と言えます。
理由は、限られた部屋というスペースの中に、想像力から空間を創りあげることを求められるからです。そして、その空間は、クライアント(依頼者)の使い勝手が良いのは当然のこと、かっこいい・かわいい…等、お洒落さも求められているからです。
では、そのセンスを磨くためにはどのようにしたら良いのでしょうか?
それには「模倣」と「見聞を広める」ことは何より必要です。
音楽にしろ、美術にしろ、まず最初にやることは、必ず「模倣」です。
他人のいろいろな芸術に触れ、自分の感性は知らず知らずの内に磨かれていきます。
「模倣」をするということは、自身のセンスの基盤を作ることになります。「模倣」をしながら、作品の中のどういう部分に「美」を感じるのか、自分が「美しい」と感じることはいったい何なのか、それを見つけることができるのです。
しかし、「模倣」だけでは、自身のセンスはその作品から得られる物のみとなってしまいます。また、「模倣」とは、あくまでも基盤であり、そこから新たに自身の「センス」を磨いて行く必要があります。
そこで、「見聞を広げる」作業が必要となります。
外にでて、美しい建築物や美術館、植物園などに行ってみることで、「模倣」では得られなかった「オリジナリティ」を見つけることができるのです。
ある人はヨーロッパの建築からオリジナリティを見つけるかもしれませんし、またある人は日本庭園から見つけるかもしれません。「見聞を広げる」ことはオリジナリティと、新たな可能性を見つけることができるのです。
しかしながら、現実を見ると「模倣」や「見聞を広げる」といった機会は無いように思えます。
なので、インテリアコーディネーターという職業こそ、定期的に同業者同士の交流や、異業種との交流を積極的に図るということは、大きなプラスになります。
同業者とはお互いの作品や価値観等を分かち合うことで、模倣の機会を得て(同業者の作品を真似して売るということでは無いです)自身のセンスの基盤を築きあげられるかもしれません。
また、他の場所で働く人達との交流により見聞を広げて新たな可能性を見つける機会が与えられるかもしれません。決して基盤を築き上げられなくとも、可能性を見つけられなくとも、これらの作業に意味はあります。
インテリアコーディネーターにとっては、それでも素敵な体験であり、かけがえのない勉強になります。また、人との繋がりが増えることで、飲み仲間や語り合える友人、遊べる友達が増え、プライベートの充実も合わせてできるので、いろいろな形でプラスになります。
インテリアコーディネーターの方にも、社会人アット5で人の繋がりを増やし、職業にプライベートにと、いろいろな形で有効活用してもらえればと思います。
インテリアコーディネーターが社会人アット5の飲み会イベント、異業種交流会、同業種交流会でいろいろな人達と交流するメリットは?
- 自身のセンスの基盤を作れる
- いろいろな人の価値観を知ることができる
- 最先端の情報が手に入る
- より良い部屋やデザインを学べる
- 異業者との交流により、新たなオリジナリティを見つけられる
- 将来独立するときに必要な人脈が得られる
- 同業者との交流により、孤立しがちなコーディネーターの輪が広がる
- 視野が広がることにより、空間に求められるものをいろいろな形で把握できる
- 異業者との交流により、コーディネーターに求められるものを把握できる
- デザインをゼロから創造し、作るために、必要な新たな発見ができる
- プライベートの充実が図れる
- いろいろな人と知り合えることで、気の合う人と会えたりすると、休日の充実に繋がる